マラソン大会 |
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マラソン大会の想い出 |
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と突然質問されてもピンとこない方だっていますよね。 大体マラソンなんて、若い人がするものじゃないの〜 なんて思っている方もいる事でしょうし… 私もその一人かもしれません。 私には、『マラソン』にまつわる懐かしい想い出があります。 遠い昔の事なのに、『マラソン』と聞くだけで その想い出が鮮明に蘇る時があります。 それは、数少ない私の栄光の?お話なのです。 笑 『マラソン』というものに初めて出会ったのは 小学校一年生の時でした。 私の生まれ育った田舎の学校では 毎年当たり前のように『マラソン大会』が開催されていました。 小学校をスタートすると 学年ごとに決められた距離(コース)を走りました。 坂道あり砂利道ありの今振り返ると 結構過酷なコース?を走りましたかね。 未だに砂利道を走った時の足の裏の感触が蘇るようです。 私の学年は、一クラス40人近くで4クラスありました。 一学年は、全部で150〜160人位です。 但、男女別ですから、実際に競う人数は 70〜80人というところでしょうか… 一年生の時は、マラソンの意味も知らなかったと思います。 ましてや競争心というものも育っておらず… 訳の分からないうちに走らされたというのが正直な感想です。 ゴールの場所は小学校の正門でした。 ゴールすると同時に 一人一人に番号の書かれたカードが手渡されます。 その番号とは、自分の順位を示すものでした。 ですから、ゴールと同時に自分の順位を すぐに知る事のできるしくみになっていました。 初めてのマラソン大会で 私が手渡されたカードには‘7’と書かれてありました。 たぶん私は、それを見ても何も感じなかったんだと思うんです。 まったくその瞬間の記憶がありませんから… 笑 しかし、自宅に帰ってから大変な騒ぎになってしまったのです。 何気なく、両親に『今日のマラソン7位だったよ』とカードを渡しました。 その途端、両親は顔を見合わせ非常に驚いてしまったんですね。 『え〜っ!本当に7位なの〜?すごいねぇ〜っ!』 などなど次々とお褒めの言葉! 遊びに来ていた近所のおばさんまで褒めてくれました。
両親のこの反応に非常に驚いた記憶があります。 私の記憶の中では 後にも先にも両親にあれほど褒められた記憶は この出来事だけと言っても過言ではありません。 笑 子供というのは、親の喜ぶ姿が好きなんですよね。 『マラソンで良い成績をとれば、パパもママも嬉しいんだ〜! 次は本気で頑張るぞぉ〜!』 そう静かに心に誓ったのを憶えています。 『今回は何となく走ったのに7位だったんだから、 本気で走ればもっと早く走れるはず!』 小さいながらも、それなりに考える事ができていたみたいです。
一年生の時とは気合がまるで違っています。 笑 夢中でスタートして、ゴールを目指しました。 ゴール直前…私の前にも、後ろにも人影はありませんでした。 手渡されたカードには、‘1’という数字… そうです、二学年女子の中で1位でした。これは実話で〜す! ところが、この時の両親の反応はあまり憶えてないんですよ〜 あら不思議? 喜んでくれた事には間違いないとは思いますけどね… というのも、当初は両親の為と思い走った私でしたが… この時、生まれて初めての‘達成感’を 味わってしまったんですね。 自分の中では、その事がとても大きかったんだと思うんです。 とにかく自分の目標を自分の力で達成した〜! その嬉しさは確かに記憶しています。 翌年の大会でも、私は1位でした。 ですから、二年連続1位という記録です。 その頃になると、ライバルらしき存在も出現しましたね。 笑 その後は、4年は3位、5年は2位、6年は6位という結果でした。 学年が上がるごとに走る距離も長くなっていきました。 はっきりした記憶はありませんが… 大会の前には、早起きして近所を走ったりと 自主的に練習もしましたね。 私にとって、小学校のマラソン大会の想い出は宝物です。 それぞれの大会に想い出があります。 仲良しの友達と競い合う時の複雑な心境も味わいましたし… 又、ライバルに負けたくないといった強い意志も生まれました… 『マラソン』が私にくれたもの… それは、‘自信’という最高の宝物。 『マラソン』を通して学んだこと… 本当のライバルは自分自身であるという事。 親の何気ない一言が 子供の成長の貴重な呼び水となる事もあるのですね。 大人になって、失敗続きで自分が嫌に思える事があっても… この経験が、今でも私をギリギリの所で支えてくれている… そんな気がしています。 心のどこかで『大丈夫、本当の私は違う!負けないで!』と もう一人の自分が励ましてくれるような… 実は、今回こうしてマラソンの想い出を書き綴っているうちに 初めてそれに気付かされました。 子供の頃に、心から得た達成感… それは、一生の宝物になる可能性があるのかもしれません。 子供の頃に多くの達成感を味わった人は 大人になっても、その自信を忘れる事はないでしょう。 子供の頃の体験により養われた自信… それは将来、他の何よりも その人を幸せに導くものなのかもしれません。
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