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アメリカにおける夫婦関係研究の第一人者で
心理学者のゴットマンは、関係が良好でない夫婦の場合
コミュニケーションの状態は徐々に悪化する傾向にあり
その場合、次の4つの危機レベルが訪れると分析しています。
- レベル1 不平・不満・批判・愚痴
- この時期は、特に妻の不満が目立つ。
- 夫に対して常に否定的な考え方をする傾向にあり
- 夫が〜してくれない…などの不満を口にする。
- しかし、夫は相手にせず妻は無視されたように感じるため
- さらに怒りが高まる。
- レベル2 軽蔑・侮辱
- お前の話はくだらないとでも言うように
- 夫は妻の話を勝手に打ち切る。
- 仕事の事など、お前に俺の苦労が分かる訳がない
- そう妻を見下す態度が目立ち始める。
- 夫に侮辱された事で妻は自分の存在価値を
- どこにも見出せなくなり孤独を感じるようになる。
レベル3 自己防衛
お互いに、積極的なコミュニケーションを避ける傾向にあり
夫があからさまに妻に対して暴言を吐いたり
感情をぶつける事は増えてくる。
一方、このレベルの妻は自己防衛に終始し
夫の言う事に対して無視に近い状態を続け
自分を守ろうとする。
- レベル4 相手を拒絶
- あれほど夫に不満を持っていた妻は今はもう
それを口にする事はほとんどなくなり
夫も妻に話しかける事がほとんどなくなる。
- 互いに歩み寄りのない夫婦関係はもはや修復不可能?
- この時、夫婦の関係は最高の危機レベルに達している。
このように、心理学者の研究結果でも分かるように
ある日突然に夫婦関係が悪化するのではなく
日々の積み重ねで、徐々に変化する互いの心境が
見えてくると思います。
互いに想いを寄せて結婚した相手だというのに
次第に関係が悪化する夫婦に多い例で
妻の一番のストレスはほかでもない夫であるというのです。
実は、そのように感じる妻は世間には少なくないそうです。
上記の4レベルで見ていくと…
妻が夫に文句や愚痴を言っているうちは
意外にもまだ十分修復可能な状態であると感じます。
問題なのは、喧嘩さえもしなくなり
何も話し合おうとしなくなった夫婦関係。
何よりも最悪で危険な状態と言えるのでしょう。
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